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開催日 2025/03/17 (月) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

「炭素繊維」,「CFRP」リサイクルの分離,再生技術,各種応用,評価解析

主催 株式会社 技術情報協会 講師 加茂 徹 氏  他 受講料 66,000円   

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★マトリックス樹脂や不純物の除去,純度の高い再生繊維を回収の課題
★リサイクル材料の性能安定性,用途の制約,環境負荷,法規制対応など
開催日時 2025/03/17 (月)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2025/03/16
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
加茂 徹 氏 講師写真

加茂 徹 氏  (カモ トオル)

早稲田大学 理工学術院総合研究所 上級研究員(研究院教授) 工学博士

松田 伸也 氏 講師写真

松田 伸也 氏  (マツダ シンヤ)

香川大学 創造工学部 創造工学科 材料物質科学領域 准教授 博士(工学)

石田 応輔 氏 講師写真

石田 応輔 氏  (イシダ オウスケ)

金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 研究員 博士(工学)

柴田 勝司 氏 講師写真

柴田 勝司 氏  (シバタ カツジ)

溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学)

カリキュラム、
プログラム
【10:00~11:50】
第1部 (CFRPを含めた)廃プラスチックや複合材の最新リサイクル技術と今後の課題

●講師 早稲田大学 加茂 徹 氏

【セミナープログラム】
1.地球環境に関するこれまでの動向
1.1 地球環境に対する国際動向
1.2 地球環境に関する国内の動向

2.廃プラスチック問題とは?
2.1 廃プラスチックに対する各国の動き
2.2 廃プラスチックに対する日本の戦略 

3.廃プラスチックのリサイクル最新技術
 3.1 選別
 3.2 マテリアルリサイクル
 3.3 ケミカルリサイクル
 3.4 PETボトルのリサイクル
 3.5 エネルギー回収
 3.6 評価法

4.多層材や複合材のリサイクル
 4.1 多層材のリサイクルの現状と今後の課題
 4.2 繊維強化プラスチックの現状

5.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル
 5.1 熱分解によるCFRPのリサイクル
 5.2 可溶化技術を用いたCFRPのリサイクル
 5.3 物理的な手法を用いたCFRPのリサイクル
 5.4 リサイクル炭素繊維の評価法

6.情報技術を用いた新しい資源循環
 6.1 資源循環の現状
 6.2 DXを利用した新しい価値の創出

7.資源循環の未来

【質疑応答】

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【12:50~13:50】
第2部 炭素繊維強化プラスチック複合材料(CFRP)の力学特性とリサイクル

●講師 香川大学 松田 伸也 氏

1.炭素繊維とCFRPの力学特性の考え方
  1.1 信頼性とは
  1.2 炭素繊維と強度特性
  1.3 CFRPと力学特性

2.CFRPのリサイクル技術
  2.1 需要とリサイクルの必要性
  2.2 リサイクル方法

3.リサイクル炭素繊維の品質評価と応用の可能性
  3.1 強度および界面特性評価法と再生CFRPへ及ぼす品位の影響
  3.2 その他への応用の可能性

【質疑応答】

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【14:00~15:00】
第3部 リサイクル炭素繊維を用いたCFRTPの含浸成形技術

●講師 金沢工業大学 石田 応輔 氏

1.リサイクル炭素繊維基材について
  1.1 リサイクル炭素繊維の種類
  1.2 各種の中間基材の紹介

2.リサイクル炭素繊維を用いた複合材料の成形技術
  2.1 熱可塑性樹脂を用いた技術
  2.2 熱硬化性樹脂を用いた技術

3.リサイクル炭素繊維の不織布を用いたCFRTP成形技術
  3.1 樹脂含浸の基礎理論
  3.2 不織布基材の特性
  3.3 熱可塑性樹脂を用いた含浸成形技術
  3.4 CFRTPシートの連続製造技術

【質疑応答】

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【15:10~17:00】
第4部 国内外のCFRPのリサイクル技術の動向,課題

●講師 溶解技術(株) 柴田 勝司 氏

1.緒言
  ・ボーイング787に使われている材料
  ・PAN(PolyAcryloNitrile)系CFの製造法
  ・CF製造時のエネルギとCO2排出量
  ・CF廃材の種類
  ・CFRP廃材のリサイクルに適用可能な技術
  ・各種CFRPリサイクル技術の比較

2.国内のCFRPリサイクル技術
 2.1 マテリアルリサイクル
 2.2 熱分解法
 2.3 加溶媒分解法
 2.4 超臨界流体法
 2.5 その他の回収技術
 2.6 易分解性樹脂
 2.7 再利用技術

3.海外のCFRPリサイクル技術
 3.1 CFリサイクル
 3.2 マテリアルリサイクル
 3.3 熱分解法
 3.4 溶媒洗浄法
 3.5 加溶媒分解法
 3.6 超臨界流体法
 3.7 その他の回収技術
 3.8 易分解樹脂
 3.9 再利用技術

4.結言
 (1) 結論
 (2) 今後の技術課題

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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