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開催日 2024/10/21 (月) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

バイオマスプラスチックや生分解性樹脂に関する樹脂用添加剤とその選び方,使い方

主催 株式会社 技術情報協会 講師 位地 正年 氏  他 受講料 66,000円   

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★添加剤自身の耐久性,分解性,環境負荷への影響度とは?
★再生プラスチック,容器包装材料,自動車部材や家電・建材などへの展開は?
開催日時 2024/10/21 (月)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/10/20
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
位地 正年 氏 講師写真

位地 正年 氏  (イジ マサトシ)

環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表 博士(工学)

武藤 正容 氏 講師写真

武藤 正容 氏  (ムトウ マサタカ)

大八化学工業(株) 技術開発部門 商品開発部 商品開発一課 主査 

吉舎 史晃 氏 講師写真

吉舎 史晃 氏  (キサ フミアキ)

ヤスハラケミカル(株) 研究部 部長 

若原 章博 氏 講師写真

若原 章博 氏  (ワカハラ アキヒロ)

ビックケミージャパン(株) シニアソリューションナビゲーター 

カリキュラム、
プログラム
【10:00~12:00】
第1部 バイオマスプラスチック・生分解プラスチックの基礎,開発・利用動向と添加剤の利用例

●講師 環境・バイオ・プラスチックリサーチ 位地 正年 氏

1.プラスチックの環境対策でのバイオマス/生分解性プラスチックの役割

2.バイオマス/生分解性プラスチックの基礎
  2.1 定義と分類
  2.2 利用可能なバイオマスの生産動向
  2.3 生分解性(海洋分解性)のメカニズムと分解制御,評価方法

3.生産・利用や規制の動向
  3.1 規制の動向
  3.2 世界と日本での生産の現状,利用の違いと成長見通し

4.主要な種類の開発・生産の動向(構造・製法,現状の生産規模,課題)
  4.1 バイオマスプラスチック
    バイオポリオレフィン,バイオPET,バイオポリアミド,バイオPCなど
  4.2 生分解性プラスチック
    ポリ乳酸,PBS,PHA,セルロース系樹脂,デンプン変性樹脂,PBATなど

5.添加剤の利用の実例
  5.1 ポリ乳酸用
    成形性(結晶化促進,可塑化),耐熱性,難燃性,伝熱性の向上
  5.2 セルロース系樹脂用
    耐衝撃性,強度,難燃性,装飾性(漆ブラック調),耐傷性の向上

6.まとめと今後の展望
  プラスチックの環境対策を推進する上でのバイオマス/生分解性プラスチックスの役割と課題,今後の方向性

【質疑応答】

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【13:00~14:00】
第2部 生分解性樹脂用可塑剤とその応用について

●講師 大八化学工業(株)  武藤 正容 氏

1.バイオマスプラスチック
  1.1 バイオプラスチック
  1.2 生分解性樹脂

2.生分解性樹脂向け改質剤
  2.1 可塑剤
  2.2 難燃剤
  2.3 結晶核剤
  2.4 加水分解抑制剤
  2.5 耐衝撃吸収剤

3.生分解性樹脂向け可塑剤「DAIFATTY-101」
  3.1 基本性状
  3.2 生分解性認証
  3.3 生分解性樹脂への添加時物性

4.生分解性樹脂への応用

【質疑応答】

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【14:15~15:15】

第3部 テルペン系樹脂の相溶化剤としての特性と使用例

●講師 ヤスハラケミカル(株)  吉舎 史晃 氏

1.テルペン系樹脂の構造と特徴
  1.1 粘着付与樹脂とは?
  1.2 タッキファイヤー(TF)の分類
  1.3 テルペン系樹脂の構造と特徴

2.ポリマーアロイにおける相溶とテルペン系樹脂の応用
  2.1 ポリマーアロイと相溶
  2.2 ポリマーへのTF・テルペン系樹脂の効果
  2.3 ポリマー/エラストマー複合系への応用
  2.4 繊維・フィラー複合材への応用
  2.5 テルペン系樹脂の相溶化剤としての働き

3.相溶性評価方法
  3.1 イージーピールフィルムとモルフォロジー観察
  3.2 簡易形態観察手法

【質疑応答】

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【15:30~17:00】
第4部 バイオベースの添加剤(湿潤分散剤・消泡剤・ワックス系など)の生分解性樹脂・バイオマスプラスチックへの応用について

●講師 ビックケミージャパン(株)  若原 章博 氏
 
1.コーティング・プラスチックに用いられる添加剤の機能と役割
  1.1 粒子やフィラーの分散安定化
  1.2 塗布性や成膜時における平滑性
  1.3 流動性・レオロジー特性の制御

2.バイオベースの添加剤技術
  2.1 バイオ比率の表示 
  2.2 湿潤分散剤及びカップリング剤
  2.3 表面調整剤及び消泡剤
  2.4 ワックス系添加剤

3.今後の開発の方向

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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