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開催日 2024/07/12 (金) 他1回/計2回 開催地 WEB配信型ライブセミナー

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高屈折率材料の分子設計、合成手法と屈折率の測定方法

主催 株式会社 技術情報協会 講師 工藤 宏人 氏 受講料 55,000円   

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★応用先に合わせたポリマー高屈折率化の方法とその考え方
 屈折率の各種測定方法の特徴、選び方、測定時のポイントを解説

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・ポリマーの屈折率の測定方法
・高屈折率材料の開発方法と応用
・高屈折率材料の合成方法
・高屈折率材料の物理的特性の評価方法
開催日時 2024/07/12 (金)     10:30~ 16:30    
2024/07/24 (水)     00:00~ 00:00    

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申込み期間  ~ 2024/07/23
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: ZOOMを利用したオンライン配信
・住所: 【Live配信】2024年7月12日(金) 【アーカイブ(録画)配信】2024年7月24日まで受付(視聴期間:7月24日~8月2日まで)
・交通アクセス: ※会場での講義は行いません
講師
工藤 宏人 氏 講師写真

工藤 宏人 氏

関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授

カリキュラム、
プログラム
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、三種の方法がある。このことは、高屈折率材料を応用する用途により、測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。

1.ポリマーの屈折率の測定方法
 ・屈折率の原理
 ・アッベ数
 ・測定方法

2.高屈折率ポリマーの開発例
 ・プラスチックレンズ材料の開発例
 ・ストランドの作成方法
 ・マイクロレンズへの応用

3.含硫黄ポリマー
 ・合成法
 ・性質
 ・屈折率制御

4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性
 ・ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成
 ・屈折率特性

5.高アッベ数ポリマーの分子設計
 ・原理
 ・分子設計方法

6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
 ・合成法
 ・屈折率と性質

7.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率1.8以上のマイクロプラスチックレンズ材料の可能性
 ・合成法
 ・屈折率と性質

8.屈折率変換材料の開発
 ・合成法
 ・屈折率変換の原理
 ・測定
特典 セミナー資料付

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
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