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開催日 2024/05/16 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】化学・材料分野における

「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用 

主催 株式会社 技術情報協会 講師 内田 裕之 氏  他 受講料 66,000円   

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★カーボンフットプリント,各材料の工程ごとの二酸化炭素ガス排出量の「見える化」の方法
★「Scope3」データの有無による部材採用への影響,業界動向,その可能性
開催日時 2024/05/16 (木)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/05/15
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
内田 裕之 氏 講師写真

内田 裕之 氏  (ウチダ ヒロユキ)

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) サステナビリティコンサルティング第1部 プリンシパル 

松井 大輔 氏 講師写真

松井 大輔 氏  (マツイ ダイスケ)

(株)ゼロック 代表取締役

林 真弓 氏 講師写真

林 真弓 氏  (ハヤシ マユミ)

住友化学(株) レスポンシブルケア部/カーボンニュートラル戦略クロスファンクショナルチーム 博士(工学)  

山根 健 氏 講師写真

山根 健 氏  (ヤマネ ケン)

山根健オフィス 代表 

【元・BMW】

カリキュラム、
プログラム
【10:30~11:30】
第1部 化学・材料分野における「LCA」および「Scope3」への対応について

●講師 みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) 内田 裕之 氏

【講座の趣旨】
 近年,社会の脱炭素化への動きが進む中,企業におけるGHG排出量削減の取り組みも 急加速している。GHG排出量削減の取り組みは自社範囲内にとどまらず,サプライチェーン 全体へ広がっており,企業はその全体の削減を目指している。 サプライチェーンの川上に位置する化学・素材産業のGHG排出量把握・削減の取り組みは,全て の産業界に脱炭素化に影響を及ぼすことから,企業間の商取引の面において重要な要素となりつつある。 化学・素材産業における脱炭素化には長期的な装置の変換なども必要であり,2050年の社会の カーボンニュートラル実現に向けてはその取り組みが喫緊の課題とも言える。 このような状況下,化学産業で業界固有のカーボンフットプリントガイドラインが発行され, 経済産業省では製品間の比較も想定としたガイドラインが発行されている。 今般のセミナーでは,企業経営にも影響する以上の動向および今後のGHG排出量の把握 (カーボンフットプリント,Scope3)への効率的な取り組みについて解説する。

1.国内外のカーボンニュートラルに向けた取り組み

2.川上産業におけるGHG排出量(カーボンフットプリント,Scope3)算定方法概略

3.GHG排出量削減に向けた課題と対応

4.今後のGHG排出量算定の方向性

【質疑応答】

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【11:10~13:10】
第2部 化学・材料分野におけるCO2排出量の見える化と情報開示 ~LCA,Scope3の動向と算定実務~

●講師 (株)ゼロック 松井 大輔 氏

1.CO2排出量に関する世界の動向
 ・IPCC第六次報告書
 ・カーボンニュートラルとは何か
 ・業界団体や企業の動向

2.CO2排出量算定の目的と評価方法
 ・ライフサイクル思考とその重要性
 ・LCAを用いたCO2排出量評価方法
 ・データベースとソフトウェア

3.LCA・SCOPE3算定の具体例と注意点
 ・GHGプロトコルとSCOPE3
 ・製品単位のLCA
 ・Excelでの算定ケーススタディ
 ・バイオ由来製品の扱い方

4.算定した数値の情報開示
 ・情報開示の重要性
 ・SBT,CDP,削減貢献量等への対応
 ・グリーンウォッシュリスクに備える

【質疑応答】

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【14:10~15:10】
第3部 化学メーカーにおけるLCA関連の取組み

●講師 住友化学(株) 林 真弓 氏
 
1.Scope3の取組み

2.CFP算定システム「CFP-TOMO」の開発と展開

3.GHG削減貢献量

4.サプライチェーンでのGHG排出量削減への貢献に向けて

【質疑応答】

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【15:20~16:30】
第4部 自動車を取り巻く環境課題への対応,「LCA」の活用

●講師 山根健オフィス 代表 山根 健 氏 【元・BMW】

1.自動車を取り巻くCO2問題
  1.1 各国のCO2規制
  1.2 カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換
   (運搬できるエネルギー,その生成,エネルギー密度)
  1.3 自動車動力の電動化動向
  1.4 次世代型パワートレインとその評価 (W2WとLCA)

2.車体軽量化のための材料転換
  2.1 異種材料接合技術(マルチマテリアル)
  2.2 車両への樹脂材料採用動向
  2.3 自動車分野への植物由来材料,バイオ材料の採用

3.自動車のリサイクルの動き
  3.1 欧州ELV指令と自動車リサイクル動向
  3.2 EUの樹脂に関わる循環型経済,ECOBULK
  3.3 樹脂以外のリサイクルの動き

4.自動車部材とLCA
  4.1 部材採用時におけるLCAデータ(Scope3)活用の可能性
  4.2 業界団体の動き,標準化に向けた動き,今後の展望

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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