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開催日 2024/12/18 (水) 開催地 東京都

【オンライン/会場】英文内部監査報告書とビジネス英語の実務対応

主催 一般社団法人 企業研究会 講師 藤井 範彰 氏 受講料 41,800円   

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◆オンライン配信  ◆会場受講  ご希望の受講形式を、備考欄にご記入ください。


【開催にあたって】

海外事業の内部監査や内部統制の実務では英語での指摘や改善提案、報告書の作成のため、専門用語の英訳を辞書で確認することもありますが、海外の監査や内部統制の専門業務で一般に使われる言葉の言い回しや言語表現を習得し、更に欧米のビジネス英語の慣行に則ったプロフェショナルとしての英文を書く能力も期待されます。例えば職務分離については英語のSegregation of Dutiesという言葉の知識だけでなく、国内とは異なる業務慣行を踏まえてどのようなロジックと英語の文章表現で問題提起して改善を促すかも重要です。

また、内部監査ではIIA(内部監査人協会)の国際基準や指針を踏まえた英語での監査意見の書き方や指摘・提案の仕方、報告書の構成を理解することも重要ですし、更には国内とは異なる海外の指摘・改善提案のテーマの予想も重要です。

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

◆事例から学び取る英文監査報告書と指摘・改善提案の書き方
 欧米企業に比べて日本企業の監査の指摘事項には、文章が短めで簡単すぎたり、説得力を付けるための指摘の根拠やリスクの説明が不十分な例も見られるので、今回は英文内部監査報告書の様式や指摘・改善提案の標準モデルを作る参考となるような海外での文例を挙げて解説いたします。また日本では普通見られないような労務費関連などの指摘事項や改善提案の例を外国人が書いた実例を示してその考え方と英語表現を解説いたします。

◆国際業務のプロとして押さえておきたいビジネス英語
 国際的なプロには、語学力だけでなく、各専門領域に固有の視点や理論を踏まえた、国際的に通用するプロとしての英語の使い方が期待されますが、英語の辞書にも出てこない言い回しや単語の使い方もあれば、それを専門的に使った文例などは辞書や文法書にも普通みられません。そこで、今回は、米国などで監査のプロの研修に使われるビジネス英語の書き方や文法上のルールの解説と共に、海外の監査報告書の事例を紹介し、内部監査に有効な英語表現や専門用語の使い方や日本人が間違いやすい英語の表現形式などを解説いたします。

セミナーの対象者はこんな方です

監査部門、海外事業の監査・内部統制の実務および管理に携わる方




  特典
開催日時 2024/12/18 (水)     13:30~ 17:00     (受付  13:00 ~ )

他の開催日・開催場所(同じ都道府県内)で探す    
申込み期間  ~ 2024/12/17
主催会社 一般社団法人 企業研究会
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定員 25名
受講料 41,800円
開講場所 ・会場名: 企業研究会セミナールーム(東京:御徒町)
・住所: 〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13−7 ハナブサビル 
・交通アクセス: ※会場でのご受講は、こちらの会場になります

セミナー マップ

講師
藤井 範彰 氏 講師写真

藤井 範彰 氏

公認内部監査人・公認会計士・米国公認会計士(現在inactive)  公認会計士藤井監査事務所 代表

カリキュラム、
プログラム
第1部.事例から学び取る英文内部監査報告書の書き方
 ・参考となる外国人による監査報告書の記載例の紹介
 ・監査報告に対するIIAの指針を踏まえた英文監査報告書の事例
 ・欧米人の誤解を招いた日本人の報告書の事例と日本人が気を付けたい英文レポートの留意点


第2部.海外監査に見られる指摘事項、改善提案の英文事例によるロジックと文章表現
 国内では見られない課題の指摘事例も含めて、海外で見られる指摘・改善提案の事例を外国人が書いた英文で多少の和訳も付けて紹介し、どのようなロジックをどのような文章表現で書くかを具体的な案件ごとに指摘事項、リスクの記載、および改善提案の記載事例を見ながら理解を深めていただきます。


第3部.国際的な監査のプロとして押さえておきたいビネス英語 
 監査に限らず国際業務のプロには、専門能力と共にビジネス英語を使いこなす能力が期待されます。これは追及しても切りがないですが、以下の様な内容を時間の許す範囲でなるべく多くの参考事例で紹介します。

 1.英文レポートを書くときに気を付けたい英語での慣行的な言い回しや専門家らしい表現
 ・内部統制の不全を指摘するためのロジックと英語表現における留意点
 ・専門家らしい正確な言葉への置き換えや実務でよく使う専門用語の使い方など
 2.国際的なビジネス・パーソンとして押さえておきたいビジネス英語と英文法のルール 
 ・英文法や文の構成上の間違いやすい事例 -誤った例と正しい使い方の例の比較など
 ・米国で推奨される英文スタイル、ビジネス英語の文法的にも正確な使い方や言葉の選び方、
 ・改善提案に使える英語表現の例や内部監査において被監査組織の組織や内部統制のあり方を確認する際の質問項目の例
お知らせ 受講料(1名様につき)
一般のお客様 41,800円(本体 38,000円)
企業研究会会員 38,500円(本体 35,000円)

※「オンライン配信」「会場受講」のご希望の受講形式を、備考欄にご記入ください。

※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
  お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※講師とご同業の方はご参加頂けない場合がございます。予めご了承ください。

◆オンライン開催をご希望の方
本セミナーはZoomを利用して開催いたします。

◆会場受講をご希望の方
当日、企業研究会セミナールーム(台東区東上野)まで、ご来場ください。

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