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開催日 2024/08/29 (木) 開催地 東京都

【能登半島地震に学ぶ防災投資の効果と課題】

災害インパクト評価とレジリエンス強化【会場受講】

主催 株式会社 新社会システム総合研究所 講師 田中 良明 氏  他 受講料 33,660円   

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会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

Ⅰ.防災投資のカギを握る災害インパクトの事前評価
~インフラのレジリエンス強化で災害リスクに備える~

Ⅱ.能登半島地震から考えるこれからの上下水道のレジリエンス
  特典
開催日時 2024/08/29 (木)     13:00~ 15:30    

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申込み期間  ~ 2024/08/28
主催会社 株式会社 新社会システム総合研究所
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定員 60名
受講料 33,660円 (会場受講の申込み)
開講場所 ・会場名: 紀尾井フォーラム
・住所: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
・交通アクセス: ●地下鉄丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」 D紀尾井町口より徒歩3分●地下鉄半蔵門線「永田町駅」7番出口より徒歩3分
講師
田中 良明 氏 講師写真

田中 良明 氏  (タナカ ヨシアキ)

株式会社三菱総合研究所 社会インフラ事業本部リスクマネジメントグループ 研究員

平山 修久 氏 講師写真

平山 修久 氏  (ヒラヤマ ナガヒサ)

東海国立大学機構名古屋大学減災連携研究センター 准教授

京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻博士後期課程修了。京都大学博士(工学)取得。人と防災未来センター主任研究員、京都大学大学院工学研究科特定准教授、国立環境研究所主任研究員を経て、2016年4月より名古屋大学減災連携研究センター准教授。水道事業体の災害対策、災害廃棄物対策の研究など、災害と環境の視点から地域減災社会システムの構築に関する研究教育に取り組んでいる。文部科学省委託研究「防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト」課題2-(e)「発災時の企業の事業活動停止を防ぐ」リーダーを務め、南海トラフ地震対策の研究に取り組む。あいち・なごや強靭化共創センター調査研究リーダーを務め、産官学連携での地域減災に取り組んでいる。

カリキュラム、
プログラム
Ⅰ.防災投資のカギを握る災害インパクトの事前評価
~インフラのレジリエンス強化で災害リスクに備える~

株式会社三菱総合研究所
社会インフラ事業本部リスクマネジメントグループ
研究員
田中 良明(たなか よしあき) 氏

13:00~14:10
今年1月に発生した能登半島地震では、水道管路等の災害に脆弱なインフラが被害を拡大し、迅速な復旧を妨げている主要因の一つであると考えられます。ひとたび大災害が発生し、脆弱化する日本のインフラが被害を受ければ、社会にもたらす影響は計り知れません。南海トラフ地震や首都直下地震、気候変動等を背景に災害リスクが高まるなか、有効な対策の一つとしてインフラへの事前の防災投資が挙げられ、防災投資の促進のためには災害発生がもたらす多面的なインパクトを詳細に事前評価することが第一歩となります。
本講演では、防災投資促進における災害インパクト評価の重要性及び災害インパクト評価を起点とした社会のレジリエンス向上策についてお話しいたします。

1.「三重苦」に陥る日本のインフラ

2.災害インパクト評価に基づくインフラへの効率的な事前防災投資の重要性

3.上水道、工業用水道を例にした事前防災投資及び災害インパクト評価の現状

4.災害インパクト評価のボトルネック

5.効果的な災害インパクト評価に向けたMRIと名古屋大学の取組

6.「インパクトベース」の災害対策の理想像と実現に向けた課題へのアプローチ

7.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.能登半島地震から考えるこれからの上下水道のレジリエンス

東海国立大学機構名古屋大学減災連携研究センター
准教授
平山 修久(ひらやま ながひさ) 氏

14:20~15:30
2024年1月1日16時10分に発生した令和6年能登半島地震では、水道施設の被災等により、6県38水道事業体において、最大約13.7万戸の断水被害が生じました。特に、能登地方6市町においては、配水管のみならず、浄水場、配水池や導水管、送水管という上水道システムの上流部分に甚大な被害が生じ、壊滅的な機能喪失、長期的な断水となっています。
2024年能登半島地震での水道分野における応急給水、復旧状況の地図化ならびに情報共有の取り組みから、災害時の上水道分野における情報戦略機能のあり方や、これからの上下水道一体での災害レジリエンス確保のあり方について考えます。

1.2024年能登半島地震の特徴について
 
2.能登半島地震における応急給水拠点マップと復旧状況マップ

3.災害時の上水道分野における情報戦略のあり方

4.能登半島地震から見える水道の課題

5.災害文明と災害文化、水道文明と水道文化

6.質疑応答/名刺交換

※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
お知らせ -受講料-
1名につき 33,660円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円(税込)

※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、 開催1週間前までにお申し出ください。
その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
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