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開催日 2025/01/16 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

プラスチック・樹脂における耐衝撃性向上技術と衝撃特性解析

主催 株式会社 技術情報協会 講師 今井 昭夫 氏  他 受講料 66,000円   

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★自動車用樹脂は,どの時点で破壊に至るのか?
★再生プラスチックにおける耐衝撃性向上のポイント
★CFRPやCFRTPにおける「繊維の長さ」やフィラーの「形状や配向」の調整,各種添加剤の選び方と使い方
開催日時 2025/01/16 (木)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2025/01/15
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
今井 昭夫 氏 講師写真

今井 昭夫 氏  (イマイ アキオ)

テクノリエゾン事務所 代表 



若原 章博 氏 講師写真

若原 章博 氏  (ワカハラ アキヒロ)

ビックケミー・ジャパン(株) シニアソリューションナビゲーター 

馬場 俊一 氏 講師写真

馬場 俊一 氏  (ババ シュンイチ)

サンワトレーディング(株) 代表取締役 

福嶋 容子 氏 講師写真

福嶋 容子 氏  (フクシマ ヨウコ)

シャープ(株) Smart Appliances & Solutions事業本部 要素技術開発部 課長 

 
鬼頭 雅征 氏 講師写真

鬼頭 雅征 氏  (キトウ マサユキ)

トヨタ紡織(株) 材料技術開発部 プリンシパルエキスパート 
 

カリキュラム、
プログラム
【10:00~11:40】
第1部 ポリマーアロイ,ポリマーブレンドによる耐衝撃性向上

●講師 テクノリエゾン事務所 今井 昭夫 氏

1.高分子材料への要求特性と分子構造
  1.1 耐衝撃性
  1.2 ポリマーブレンド系の耐衝撃強度

2.高分子材料の物性間の二律背反的特徴
  2.1 耐衝撃性と耐熱性
  2.2 耐衝撃性と柔軟性
  2.3 耐衝撃性と加工成形性

3.二律背反的な諸物性の同時改良技術
  3.1 第一世代ポリマーアロイ技術と
  3.2 二律背反を克服できない第二世代ポリマーアロイ  
  3.3 第三世代ポリマーアロイ技術
  3.4 衝撃吸収機構とポリマーモルフォロジー

4.第四世代ポリマーアロイ技術と耐衝撃性

【質疑応答】

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【12:30~13:30】
第2部 耐衝撃性・機械的物性を向上させる添加剤

●講師 ビックケミー・ジャパン(株) 若原 章博 氏

1.高分子量を保持しながら極性基を導入したSCONAシリーズ
  ・カップリング剤・相容化剤としての機能

2.ポリオレフィン等への無水マレイン酸の付加技術
  ・固相法と溶融法の特徴

3.カップリング剤によるフィラーとマトリクスの密着性の向上メカニズム
  ・ガラス繊維・木質繊維等での実験結果

4.異種ポリマーの相容性の向上と耐衝撃性
  ・曲げ強度・引張強度・衝撃強度の向上

5.バイオベースのプラスチック材料向け添加剤

【質疑応答】

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【13:40~14:40】
第3部 繊維複合材料や発泡樹脂における耐衝撃性向上

●講師 サンワトレーディング(株) 馬場 俊一 氏

1.強化繊維複合材料の種類とその耐衝撃性の考え方
  1.1 熱硬化性複合材料と熱可塑性複合材料の違い
  1.2 繊維長と耐衝撃性
  1.3 エネルギー吸収
  1.4 CFRP vs CFRTP
  1.5 GFRP vs GFRTP

2.発泡体の種類とその耐衝撃性の考え方
  2.1 硬質プラスチック独立気泡発泡体
  2.2 カーボン発泡体

3.JEC Paris 2022
  3.1 展示会の概要
  3.2 サステナブル熱可塑複合材料
  3.3 繊維とマトリックスの組合せ
  3.4 熱可塑性複合材料の特徴
  3.5 サンドイッチ構造
  3.6 主な展示品
    自動車部品,スポーツ用品,通信機器

4.今後の展開 
  4.1 リサイクル
  4.2 バイオベース
  4.3 難燃性

【質疑応答】

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【14:50~15:50】
第4部 リサイクルプラスチックにおける耐衝撃性の改善について

●講師 シャープ(株) 福嶋 容子 氏

1.ポストコンシューマ

2.リサイクル材料の衝撃改善

3.他の添加剤との併用効果

【質疑応答】

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【16:00~17:00】
第5部 ナノレベルで相構造制御した高耐衝撃プラスチックの開発と部品軽量化への応用(発泡成形ドアトリムを題材として)

●講師 トヨタ紡織(株) 鬼頭 雅征 氏

1.高耐衝撃プラスチックの開発
  1.1 開発の背景(バイオプラスチック採用部品の拡大)
  1.2 相構造制御のための材料設計手法(リアクティブ・プロセッシングの適用)
  1.3 耐衝撃特性の向上メカニズム
  1.4 高耐衝撃プラスチックの主要特性

2.ポリプロピレン用衝撃改質剤としての活用
  2.1 衝撃改質剤とは?
  2.2 一般的なPP用衝撃改質剤に対する有用性

3.発泡成形ドアトリムへの適用
  3.1 開発の背景(軽量化および安全性ニーズ)
  3.2 射出発泡成形とは?
  3.3 射出発泡成形の開発変遷
  3.4 高耐衝撃プラスチックを衝撃改質剤とした発泡ドアトリムの開発

4. 今後の材料拡販に向けて
  4.1 低コスト高耐衝撃プラスチックの材料設計の考え方
  4.2 三井化学 「タフマーTM CR-1202」としての一般発売
  4.3 新型クラウンへの採用

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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