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開催日 2024/10/08 (火) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

-SDS・ラベルの運用、自律管理への転換-

化学物質規制の最新動向と企業に求められる対応

主催 株式会社 技術情報協会 講師 沖津 修 氏  他 受講料 55,000円   

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★ 安衛法における事業者の対応! リスクアセスメントの進め方、管理を解説!
★ 化学物質の自律管理へ向けて! 個人ばく露測定の事例を詳解!
開催日時 2024/10/08 (火)     10:30~ 16:15     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間 2024/08/07  ~ 2024/10/07
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ・会場名: Zoomを利用したLive配信
・住所: ※会場での講義は行いません。 
・交通アクセス: 
講師
沖津 修 氏 講師写真

沖津 修 氏

沖津技術士事務所 代表 博士(薬学)
【略歴】
技術士(化学)、労働安全コンサルタント(化学)、労働衛生コンサルタント(衛生工学)、化学物質管理専門家および作業環境管理専門家の資格者

森分 勝人 氏 講師写真

森分 勝人 氏

ENEOS(株) 環境安全部 産業衛生チームリーダー
【略歴】
・IOHA認証オキュペイショナルハイジニスト(JAWA)
・労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)

カリキュラム、
プログラム
【10:30-14:30】 ※途中、お昼休憩含む
1.化学物質規制の最新動向とSDS・ラベルの活用、リスクアセスメントの実施

沖津技術士事務所 沖津 修 氏

1.本日のポイント

2.化学物質規制の最新の動向
 2.1 国際動向(GHSとPOPs条約等)
 2.2 化学物質の危険有害性とGHS分類/SDS/GHSラベル
 2.3 化学品に係る国内法規制の枠組み
 2.4 化学品等の調達(輸入を含む)、製造(研究開発を含む)、販売(輸出を含む)の際に留意する事
 2.5 労災事故および環境事故の防止にあたり留意すること

3.化審法とSDS三法(化管法、毒劇法、安衛法)
 3.1 「化学物質」の言葉の整理
 3.2 化審法における化学物質管理
 3.3 化管法における化学物質管理
 3.4 毒劇法における化学物質管理
 3.5 安衛法における事業者の責務と新たな化学物質管理
   (安全衛生管理体制と化学物質管理体制、化学物質管理者と保護具着用管理責任者の選任、作業主任者の選任、がん原性物質と皮膚等障害化学物質、管理濃度と濃度基準値(個人ばく露管理値)、個人用保護具、安衛則と特別則(有機則、特化則、粉じん則、等)による管理、SDSとリスクアセスメント、労働災害時の対応、等)
 3.6 SDS第14項と第15項に関連する法令対応
   (国連危険物輸送勧告、国内輸送関連、消防法、高圧ガス保安法、火薬類取締法、麻薬五法、環境三法(土対法、大防法、水濁法)、等)
 3.7 SDSとGHSラベルの管理と運用

4.安衛法における化学物質のリスクアセスメントの実施
 4.1 リスクアセスメント対象物
 4.2 化学物質リスクアセスメント指針
 4.3 リスクアセスメントの進め方と管理
 4.4 リスク低減措置と個人用保護具

5.まとめ
 5.1 ビジネススキームを踏まえた化学物質管理の重要性(GXを例として)
 5.2 まとめ

【質疑応答】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

【14:45-16:15】
2.化学物質管理における個人ばく露測定の実践と測定事例

ENEOS(株) 森分 勝人 氏

1.これからの時代に事業者に求められる化学物質の自律管理とは?
 1.1 個別規制から自律管理への歴史的大転換
 1.2 なぜ化学物質の自律管理が必要なのか?
 1.3 化学物質の取扱いに伴う経営リスク

2.化学物質の自律管理を成功させるキーは“個人ばく露測定”
 2.1 個人ばく露測定ってそもそも何?
 2.2 リスクアセスメントにおける個人ばく露測定の位置づけ
 2.3 CREATE-SIMPLEや作業環境測定などのリスクアセスメント手法と個人ばく露測定の違い

3.個人ばく露測定の実践
 3.1 個人ばく露測定を適切に実施するために必要な準備
 3.2 最適なコストで個人ばく露測定を実施するための重要ポイント
 3.3 事例紹介①:プラントにおける個人ばく露測定
 3.4 事例紹介②:ラボにおける個人ばく露測定

4.個人ばく露測定結果に基づいたばく露対策
 4.1 測定結果の読み解き方:正しく結果を解釈するためのポイント
 4.2 ばく露対策の方法と優先順位:保護具は最後の手段
 4.3 呼吸用保護具の選択方法と留意すべきポイント
 4.4 測定は1回で終了ではない:再測定の目的と推奨頻度
 4.5 個人ばく露測定結果に応じた健康診断:第4項健診について

5.終わりに
 5.1 より効果的に個人ばく露測定を実施するために(専門家活用のススメ)
 5.2 化学物質管理が目指すミッション・ビジョン・バリュー

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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