開催日時 |
2024/12/06
(金)
10:00~
16:00
(受付 09:45 ~ )
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申込み期間 |
~ 2024/12/02
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主催会社 |
株式会社 労務行政
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定員 |
25名
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受講料 |
29,700円 |
開講場所 |
※本講義は、Zoom(ウェビナー)を利用してWebで配信いたします。
※本講座は、WEBセミナーです。
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講師 |
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向井 蘭 氏
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杜若経営法律事務所 パートナー弁護士
昭和50年生まれ。平成9年東北大学法学部卒業。平成13年司法試験合格。平成15年弁護士登録(第一東京弁護士会)。同年狩野法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所。平成21年狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。主に使用者側の労働事件に関与。経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)。
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カリキュラム、 プログラム |
【本講座のポイント】
①ローパフォーマー社員への法的対応を理解できます
②ローパフォーマー社員のトラブル事例を整理できます
③ローパフォーマー社員への職場における実践的対処法が学べます
講座内容
Ⅰ ローパフォーマー社員関連訴訟でなぜ会社は勝てないのか
1.労働契約における労務の質や成果の位置づけ(結果も成果も労働者に求めない日本の解雇規制)
2.私が経験した痛恨の敗訴事例
3.裁判所の求める会社の姿勢・必ず見抜かれる退職ありきの会社の姿勢(会社の姿勢が問われている)
4.勝訴・敗訴を分ける差(必然的な敗訴・不可思議な勝訴)
Ⅱ ローパフォーマー社員のトラブル事例
1.よくある相談事例
(1)協調性が著しく欠如し、同僚を結果として退職に追い込む社員
(2)著しく能力が不足した社員
(3)メンタルヘルス不調により周囲の従業員に迷惑をかける社員
(4)上司の指示に細かく反発する社員
2.裁判例におけるローパフォーマー社員
各裁判例の背景から分析する
Ⅲ 職場でのローパフォーマー社員への対処法
1.自省を促す日報を使用した日常の勤務管理(炎上させないためには)
2.なぜ日報による勤務管理による円満解決事例が多いか
3.日報に対する上司コメントのポイント(指摘内容の類型別解説)
4.言い訳の元となる環境要因を一つひとつ解決する(言い訳ができなくなる)
5.面談が重要(面談の想定尋問例 同じ土俵に乗らないことも重要)
6.日報以外の上司業務進捗確認書も有効(可視化を進める)
7.訴訟に備える対応(あからさまな証拠はあえて作らない)
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セミナー参加費 支払い方法 |
受講される方の所属、役職、氏名を通信欄に必ずご記入ください。
お申込後、請求書と受講票をお送り致します。原則開催日の前日までにお振込みください。 |
お知らせ |
※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※キャンセルにつきましては、開催日3営業日前までにご連絡ください。
それ以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、
参加費を全額請求させていただきます。
※本講座は、WEBセミナーです。
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