ポリウレタンの物性制御と分析、応用

株式会社　技術情報協会横山直樹氏 55,000円

★　構造 ⇔ 物性の関係について詳解します！
★　イソシアネート濃度や水酸基当量など原料分析のポイントとは？

会場

講師

プログラム

特典

お知らせ

開催日時

2025/05/15 (木) 10:30～ 16:30 （受付 10:00 ～ )

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申込み期間

2025/03/05 ～ 2025/05/14

主催会社

株式会社　技術情報協会

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定員

定員数の上限はございません

受講料

55,000円 (税込／各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください）

開講場所

Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。　

講師

横山直樹氏: 横山技術事務所　代表　工学博士【元・新日鉄住金化学(株)(現・日鉄ケミカル＆マテリアル)】

カリキュラム、
プログラム

１．ポリウレタン(PU)の概要
　1.1　PUの用途･製法･市場
　1.2　PUの合成反応と構造

２．原料の種類と特徴
　2.1　イソシアネート
　　・汎用イソシアネート：TDI、MDI
　　・特殊イソシアネート：NDI、HDI、XDI、IPDI、水添XDI、水添MDI
　　・バイオマス由来イソシアネート
　2.2　ポリオール
　　・汎用イソシアート：PPG
　　・準汎用イソシアネートPEP、PCD、PCL、PTMG
　　・バイオマス由来ポリール
　2.3　触媒
　　・3級アミン、金属(鉛、スズ、ビスマス系)
　2.4　加水分解抑制剤
　　・カルボジイミド
　2.5　発泡剤
　　・環境対応フロンの変遷

３．分析･特性評価
　3.1　原料イソシアネートの分析
　　・イソシアネート濃度
　3.2　原料ポリオールの分析
　　・水酸基当量
　3.3　ポリウレタンの分析
　　・FT-IR、熱分解GC
　3.4　ポリウレタンの特性評価
　　・動的粘弾性(DMA)、引張試験、原子間力顕微鏡(AFM)観察

４．危険性･有害性
　　　物理的危険性、急性･慢性毒性

５．セグメント構造と特性
　　　ハードセグメントの凝集構造がポリウレタンの架橋密度と力学特性に及ぼす影響

６．環境中の水分が反応と構造・特性へ及ぼす影響
　　　生成するウレアが、ポリウレタンの構造と特性に及ぼす影響

７．フォーム用途の新技術
　　　自動車用ウレタンフォームの臭気原因VOCの分析および低減技術

８．塗料用途の新技術
　　　対鋼板接着性を向上させた重防食塗料用変性ポリウレタン

９．複合材料用途の新技術
　　　燃料電池自動車(FCV)用CFRP製水素タンク向けポリウレタン変性エポキシ樹脂

１０．まとめ

【質疑応答】

特典

セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法

1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。

お知らせ

●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円（税込）割引いたします。
2. 大学（教員、学生）、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名（税込）でご参加いただけます。（2名同時申込割引は適用されません）

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など，状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
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・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
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