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開催日 2025/04/02 (水) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

分散剤の使い方、選択と配合技術【Live配信セミナー】

主催 株式会社 技術情報協会 講師 成見 和也 氏 受講料 55,000円   

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★ 粉体の粒子径、粒子形と分散の関係、分散剤の選定基準、評価法について詳解!

このセミナーを受講すると、こんなスキルが身につきます

・分散、分散剤を理解するため界面活性剤基礎知識、応用知識
・分散の基礎である“分散の三要素とは
・分散に関わる粉体の物性について;粒子径、粒子形、極性、粉体の凝集性の関係とは
・分散剤の差異;物性、極性、分子量、粉体との相性等、使い方の差異に関する知識
・分散媒の違い(水或いは非水系溶媒)と分散性、使える分散剤の差異
・すぐに使える簡易分散剤の選定方法および分散体の評価方法

セミナーの対象者はこんな方です

・分散剤の検討を始めた方、すでに色々検討をしているが思うような結果が出せない方
・分散剤の使い方で壁に当たっている方(試験、検討はするのだけれど思うような結果が出ない方)
・界面活性剤は一応知っているが思うような結果が出ない方
・界面活性剤を基礎知識をつけたい方、特に分散への応用を知りたい方
・分散の良否を簡易に判定できる方法を知りたい方
開催日時 2025/04/02 (水)     10:30~ 16:30     (受付  10:00 ~ )

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申込み期間  ~ 2025/04/01
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 55,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 ZOOMを利用したLive配信
※会場での講義は行いません 

講師
成見 和也 氏 講師写真

成見 和也 氏

三ツワフロンテック(株) 技術顧問

カリキュラム、
プログラム
【講座概要】
 近年、リチウムイオン電池は日常の様々な用途で用いられるようになりましたが、その特性を正しく評価するためには、目的に応じた適切な試験手法を選択する必要があります。 本講座では、評価すべき電池特性を「性能」と「安全性」に大きく二分して整理し、それらの一般的な評価手法や試験規格の概要について解説していきます。

【受講後、習得できること】
・分散、分散剤を理解するため界面活性剤基礎知識、応用知識
・分散の基礎である“分散の三要素とは
・分散に関わる粉体の物性について;粒子径、粒子形、極性、粉体の凝集性の関係とは
・分散剤の差異;物性、極性、分子量、粉体との相性等、使い方の差異に関する知識
・分散媒の違い(水或いは非水系溶媒)と分散性、使える分散剤の差異
・すぐに使える簡易分散剤の選定方法および分散体の評価方法

【受講対象】
・分散剤の検討を始めた方、すでに色々検討をしているが思うような結果が出せない方
・分散剤の使い方で壁に当たっている方(試験、検討はするのだけれど思うような結果が出ない方)
・界面活性剤は一応知っているが思うような結果が出ない方
・界面活性剤を基礎知識をつけたい方、特に分散への応用を知りたい方
・分散の良否を簡易に判定できる方法を知りたい方

【プログラム】
1.分散の三要素とは
 1.1 ぬれ性;凝集した粉体粒子をぬらして膨潤させ、解きほぐしやすくするには
 1.2 解きほぐし性;膨潤した凝集粒子を機械的分散力一次粒子とするには
 1.3 安定性;分散体の経時安定性を維持するには

2.分散を理解するための界面活性剤の基礎知識とは
 2.1 表面張力とは;お互いに接する面積を最小にしようとする力→分散との関係は
 2.2 ぬれ性とは;凝集粒子を一次粒子にするための初期段階で必要な性
 2.3 ミセルとは;解きほぐした粉体粒子を球状ミセルで包み込むことが初期段階の分散
 2.4 HLBとは;親水性、親油性のバランス値→粉体の極性により使い分ける。

3.良好な分散体を得るための粉体の基礎知識、粉体の粒子径(Particle Size)と粒子形(Particle Shape)と分散の関係
 3.1 粒子径と粉体凝集性;何故粉体は凝集するのか、しているのか
 3.2 粒子形と粉末の凝集性;板状粉末(平面体)が凝集しやすいのは何故か
 3.3 粒子の持つ表面エネルギーと凝集性;粉体粒子が小さくなればなる程表面エネルギーが大きくなりぬれ難くなる。 
→分散剤でどう対応するのか→低分子量の湿潤・分散剤の利用(高分子分散剤との併用)

4.DLVO理論と分散について
 4.1 ファンデルワールス力(引力)と電気二重層(斥力)との分散性の関係
 4.2 ゼータ電位の大きさと分散性の関係
 4.3 高分子分散剤を使った時にDLVO理論は成立するのか
 4.4 高濃度分散体の場合DLVO理論は成立するのか

5.分散(剤)の考え方
 5.1 分散を考える時のキーポイント
 5.2 高分子分散剤の粉体への吸着特性

6.水系分散剤の選定のポイント
 6.1 粉体の物性、形態とぬれ剤(湿潤・分散剤)と高分子分散剤の関係
 6.2 水系分散で実際に有ったトラブル例の原因と解決法

7.溶剤系分散のポイント
 7.1 SP値と酸・塩基相互作用による分散性の評価方法
 7.2 SP値のHSP値への移行

8.櫛形ポリマー系分散剤について

9.分散剤選定方法及び評価方法(簡易法)
 9.1 分散剤選定の簡便法及び考え方
 9.2 粉体に対する分散剤のぬれ性評価(スパチュラ法、フローポイント法)
 9.3 粘度・添加量曲線の作成
 9.4 グロス試験;分散の良否の目安
 9.5 試験管沈降法;分散体の経時安定性の目安


【質疑応答】
特典 セミナー資料付、質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、アカデミック価格33,000円/1名(税込)でご参加できます。(2名同時申込割引は適用されません)
割引適用の場合は、お申し込み後、弊社より確認のご連絡を差し上げます。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日前に、視聴用URLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は郵送いたします。お申込みが直前の場合、資料の到着が間に合わないことがあります。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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