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開催日 2025/02/06 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

廃リチウムイオン二次電池からの電極分離・精製とその再生

主催 株式会社 技術情報協会 講師 竹田 賢二 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★ Li、Mn,、Ni、Coの水平リサイクルに向けて!
開催日時 2025/02/06 (木)     10:00~ 16:15     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間  ~ 2025/02/05
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 30名
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません  

講師
竹田 賢二 氏 講師写真

竹田 賢二 氏

ニッケル協会 東京事務所 所長

粕谷 亮 氏 講師写真

粕谷 亮 氏

(国研)産業技術総合研究所  ゼロエミッション国際共同研究センター  資源循環技術研究チーム 主任研究員

渡邉 賢 氏 講師写真

渡邉 賢 氏

東北大学 大学院工学研究科 附属超臨界溶媒工学研究センター 教授

長縄 弘親 氏 講師写真

長縄 弘親 氏

(株)エマルションフローテクノロジーズ 取締役CTO

カリキュラム、
プログラム
【10:00-11:00】
1.リチウムイオン電池リサイクルに関する最近の動向と電池材料の展望
ニッケル協会 竹田 賢二 氏

1.LiBの広がりとEVに使われる電池の状況
 1.1 LiBの用途とEV
 1.2 1台当たりの電池容量とトレンド
 1.3 EV販売台数の伸び
 1.4 EVに使われる電池の種類と使われている資源
 1.5 EV電池のリサイクル資源
2.電力系で使用されるLiB
 2.1 電力系で使用されるLiBとトレンド
 2.2 リユースと電力系LiBの関係
3.LiBの回収・リユース
 3.1 EVからのLiBの回収
 3.2 EVからの電池のリユース
 3.3 リユースの方向性
4.LiBのリサイクル
 4.1 国内のLiB二次電池リサイクルの動き
 4.2 主なプロセスフロー
 4.3 リサイクルされた物質の行方
 4.4 ニッケル・コバルトの使用量と今後のリサイクルとの関係
5.LiBリサイクルビジネスの可能性と問題点
 5.1 リサイクルビジネスのポイント
 5.2 LiBに使用されている物質とリサイクル
 5.3 LiBの資源価格とリサイクル
6.二次電池の将来
 6.1 過去の二次電池の変遷
 6.2 次世代二次電池とその原料
 6.3 今後の予想される電池とリサイクルとの関係


【11:10-12:10】
2.炭素還元法によるリチウムイオン二次電池からの有価金属の回収、精製
(国研)産業技術総合研究所 粕谷 亮 氏

1.LIBリサイクルを取り巻く状況
2.炭素還元法による正極活物質からのLi等回収
3.廃LIBからのLi等回収に向けた取り組み


【13:00-14:30】
3.水熱酸浸出プロセスによる廃棄リチウムイオン電池からの電極材分離と再生
東北大学 渡邉 賢 氏

1.水熱技術の概要
 1.1 水の相図と物性
 1.2 水熱・亜臨界・超臨界水
 1.3 プロセス開発事例
2.酸浸出・湿式製錬の既往の研究
 2.1 硫酸・過酸化水素
 2.2 有機酸の適用
 2.3 水熱酸浸出
3.水熱酸浸出プロセスのメカニズム解明と連続化検討
 3.1 速度論的検討
 3.2 実試料に対する検討
 3.3 連続化検討
4.金属単離手法の検討事例
 4.1 各種金属の単離
 4.2 超臨界二酸化炭素を用いた手法の可能性
5.まとめ

【14:45-16:15】
4.エマルションフロー法による廃LiBからのNi/Coの分離精製と水平リサイクル
(株)エマルションフローテクノロジーズ 長縄 弘親 氏
 
※本講演は事前録画の配信となります。ご質問は後日メールで回答いたします。

1.レアメタルリサイクルの社会的背景
 1.1 解決したい社会問題(世界の問題)
 1.2 解決したい社会問題(世界の中の日本の問題)
 1.3 脱炭素社会でのレアメタル問題
2.リチウムイオン電池(LIB)リサイクルでの理想と現実
 2.1 レアメタルの水平リサイクル(理想)
 2.2 レアメタルリサイクルの理想と現実
3.ブラックマスからのCo/Ni分離精製のコア技術 ~エマルションフローによる技術革新~
 3.1 溶媒抽出の原理
 3.2 従来の溶媒抽出技術の課題
 3.3 溶媒抽出技術の課題を解決するには
 3.4 溶媒抽出技術の革新=エマルションフロー
 3.5 エマルションフローの技術的な優位性
4.リチウムイオン電池(LIB)の水平リサイクルに向けた取り組み
5.エマルションフローがもたらす新しいコンセプト
6.集中型リサイクルと分散型リサイクル
7.レアメタルを取り巻く最近の情勢
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

割引適用の場合は、お申し込み後、技術情報協会より確認のご連絡を差し上げます。

※定員になり次第、お申込みは締切となります。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

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