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開催日 2025/01/24 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

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プロセスインフォマティクスにおけるベイズ最適化の活用法と実施事例

主催 株式会社 技術情報協会 講師 関 翔太 氏  &nbs... 受講料 60,500円   

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★高効率な実験計画、プロセスパラメータの発見の手法、自律実験システム活用の実際
★プロセスインフォマティクスの活用のコツを、大手企業が自験例で解説!
開催日時 2025/01/24 (金)     10:00~ 16:15    

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申込み期間  ~ 2025/01/23
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 60,500円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
  

講師
関 翔太 氏  講師写真

関 翔太 氏

アイクリスタル(株) 取締役 技術統括

専門分野 結晶成長プロセス解析
学位 工学修士
略歴・活動・
著書など 2020年5月よりアイクリスタルにてAIエンジニアとして様々な製造プロセスの最適化を実施。同年8月に取締役就任。製造業向けAI教育事業の立ち上げも担当。大学院における研究テーマは第一原理計算を用いた半導体結晶成長機構の解析や機械学習とCFDを組み合わせた結晶成長のモデリングおよび成長条件の最適化。

新明 健一 氏  講師写真

新明 健一 氏

積水化学工業(株) 先進技術研究所 情報科学推進センター センター長 兼 MI推進グループ長

専門分野 触媒材料設計、実験計画法
学位 北海道大学大学院 環境科学院 環境物質化学専攻 2008年修了
略歴・活動・
著書など 可能な範囲で結構ですので、簡単にご記入いただけましたら幸いです。
2008年に積水化学工業(株)に入社し、燃料電池、リチウムイオン二次電池の研究開発に従事。実験計画法、品質工学を導入し開発の加速を実践。2015年より2年間、社命によりアメリカのミズーリ大に派遣され、CO2資源化に関する触媒開発に従事した。帰国後は、触媒材料開発のハイスループット化、統計解析を進め、開発チームへのMIの導入を先導した。2020年より、情報科学推進センター MI推進グループのグループ長として、全社開発テーマへのMI活用を推進している。2024年から、情報科学推進センター センター長を拝命し、全社開発Dxの推進を先導。

小林 成 氏 講師写真

小林 成 氏

東京大学 理学系研究科化学専攻 特任助教

専門分野 表面・界面化学、Li電池、マテリアルズインフォマティクス
学位 博士(工学)
略歴・活動・
著書など 2022年 東京工業大学 博士課程修了(博士(工学))
2022-2023年 東京工業大学 物質理工学院 助教
2024年- 現職

カリキュラム、
プログラム
(10:00~12:00)
【第1部】プロセスデータ解析とベイズ最適化の活用
アイクリスタル(株) 取締役 技術統括 関 翔太 氏

【講座内容】
1.プロセスインフォマティクスの概要
1.1. プロセスインフォマティクスとは何か
1.2. プロセスインフォマティクスにおけるベイズ最適化
2.ベイズ最適化の基礎
2.1. 機械学習の初歩
2.2. 線形回帰とガウス過程回帰
2.3. 逆問題と最適化
3.ベイズ最適化による適応的実験計画
3.1. 獲得関数に基づく実験条件決定
3.2. ベイズ最適化による逐次最適化
3.3. ベイズ最適化の事例と実装方法
【質疑応答】
---------------------------------------------------------------
(12:45~14:45)
【第2部】プロセスインフォマティクスの反応プロセス制御への活用
積水化学工業(株) 先進技術研究所 情報科学推進センター センター長 兼 MI推進グループ長 新明 健一 氏

【講座内容】
1.はじめに
 ・当社R&Dの目指す姿
 ・素材・材料開発へのインフォマティクス活用とその期待
2.反応制御におけるインフォマティクス活用
 ・材料開発における反応プロセス制御の重要性
 ・反応プロセス制御の課題とインフォマティクス活用
3.事例から見る反応プロセスへのインフォマティクス活用
 ・テーマ概要 複数の反応プロセスからなる原料の品質設計
 ・データ可視化の重要性
 ・データ解析は反応プロセスのどこまで考慮するか
 ・反応プロセスを制御するための特徴量側の工夫
4.実験自動化の現状と期待
 ・実験自動化・自律化へ期待すること
 ・MIと実験自動化の融合による自律的な開発サイクル
まとめ
【質疑応答】
---------------------------------------------------------------
(15:00~17:00)
【第3部】機械学習やロボットを活用した自律実験システムの設計・実装
東京大学 理学系研究科化学専攻 特任助教 小林 成 氏

【講座内容】
1.物質科学研究の潮流
2.自律実験の概要
 2.1 実験の自律化とは
 2.2 自律実験の適用事例(1)
 2.3 自律実験の適用事例(2)
3.自律実験システム構築の勘所
 3.1 ハードウェア
 3.2 ソフトウェア
 3.3 自律実験に適した物質・プロセス
4.まとめ
【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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