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開催日 2024/10/24 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

研究開発DXを導入・推進するための データプラットフォームの構築と運用ポイント

主催 株式会社 技術情報協会 講師 長岡 正宏 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★研究開発データの一元管理、開発スピードの向上を実現するために!
★データの「取得」・「蓄積」・「活用」方法を最新事例とともに解説します!
開催日時 2024/10/24 (木)     10:00~ 17:15     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間 2024/09/02  ~ 2024/10/23
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
長岡 正宏 氏 講師写真

長岡 正宏 氏

日本ゼオン(株) 総合開発センター 基盤技術研究所 兼 デジタル統括推進部門改革推進室

安藤 康伸 氏 講師写真

安藤 康伸 氏

東京工業大学 科学技術創成研究院 准教授

山口 陽平 氏 講師写真

山口 陽平 氏

旭化成(株) デジタル共創本部 インフォマティクス推進センター データサイエンス部

川原 悠 氏 講師写真

川原 悠 氏

(株)レゾナック 計算情報科学研究センター 情報・インフォマティクスグループ

カリキュラム、
プログラム
<10:00~11:30>
1.研究加速を実現するデータプラットフォームの構築
日本ゼオン(株) 長岡正宏 氏

【講演項目】
1.データプラットフォーム概要
 1.1 構成要素と機能
2.データ蓄積
 2.1 実験データの構造化
 2.2 実験データマネジメントシステム(DMS)の構築
 2.3 DMS活用事例の紹介
3.データ活用
 3.1 少量実験データに対する解析
 3.2 画像・曲線データの解析
 3.3 データ活用の民主化 -Auto MLツールの利用-
4.データ提案
 4.1 能動学習による条件提案
 4.2 ベイズ最適化による条件提案

<12:15~13:45>
2.研究・実験データの収集・選定のポイントとDB構築の出口戦略
東京工業大学 安藤康伸 氏

【講演項目】
1. マテリアルズ・インフォティクス概要
 1.1 データ生成・蓄積・活用の循環サイクル
 1.2 データ収集時に考えなければいけないこと
 1.3 データ取得コストについて
 1.4 活用可能なデータとは
 1.5 制御可能な変数と計測可能な変数
2. データ取得のためのベイズ最適化
 2.1 ベイズ最適化の背後にある数理
 2.2 自律実験装置とAIソフトウェア
 2.3 ロボット制御のための環境整備
 2.4 GPyOpt
 2.5 OPTUNA
 2.6 PHYSBO
3. 材料データ蓄積を行う上で必要なこと
 3.1 データベース構築の3つの目的
 3.2 データベースの種類
 3.3 フラットファイルフォーマット
 3.4 ツリー構造を利用した実験データ蓄積
 3.5 電子ラボノートの事例
4. データベース開発に必要なスキルセット
 4.1 誰のためのDBか?
 4.2 開発コストの見積もり
 4.3 デスクトップアプリとウェブアプリ
 4.4 フロントエンドとバックエンド
 4.5 ウェブアプリ開発:Django
 4.6 ウェブアプリ開発:Streamlit
 4.7 ウェブアプリ開発:JavaScript
 4.8 ウェブアプリ開発:SQL
 4.9 ウェブアプリ開発:noSQL
 4.10 アジャイル開発という考え方
5.DB構築の出口戦略
 5.1 パーソナルDB
 5.2 DBを介した共同研究
 5.3 DBの共有・共用
 5.4 パブリックDB
 5.5 材料データと課題の多様性への対応

<14:00~15:30>
3.旭化成における共創型MI
旭化成(株) 山口陽平 氏

【講演項目】
1.背景、課題
 1.1 マテリアルズインフォマティクスとは
 1.2 旭化成内における活用実績
 1.3 従来型の材料開発、MIにおける課題
 1.4 共創型MIとは
 1.5 活用想定例
2.共創型MIの種類
 2.1 オープン、クローズドな企業間連携
 2.2 従来ベースの連携
 2.3 秘密計算を活用した連携
3.世の中の技術、動向
 3.1 各種秘密計算技術の概要
 3.2 関連する活動、企業について
4.旭化成における共創型MI
 4.1 現状の分析基盤について
 4.2 事例のイメージの紹介
 4.3 活用する効果
 4.4 活用する上でのリスク、対策、契約に関して
 4.5 今後求められること

<15:45~17:15>
4.電子実験ノートによるデータ収集・データ整形の効率化と運用
(株)レゾナック 川原悠 氏

【講演項目】
1.電子実験ノート (ELN) とは
 1.1 電子実験ノートに期待した点
 1.2 電子実験ノートの推進体制
2.研究現場における課題と電子実験ノート導入
 2.1 当社の技術情報活用の課題
 2.2 電子実験ノートの意義と目的
 2.3 電子実験ノート(BIOVIA Notebook)の特徴
 2.4 電子実験ノート付属ツールの特徴
 2.5 電子実験ノート以外のツールとの比較
3.電子実験ノート導入の課題と対応
 3.1 導入後の課題とユーザの抵抗
 3.2 機能追加による電子実験ノート価値向上
4.電子実験ノート導入のポイント
 4.1 上層部と現場研究者の利用動機
 4.2 社内横展開(事例共有)活動について
5.電子実験ノートとDX
 5.1 電子実験ノートに求める役割(データベースとデータレイク)
 5.2 電子実験ノートを活用したMIの仕組み
 5.3 電子実験ノート導入による定量的効果
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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