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トップページ  インデックス検索  技術・研究  化学・高分子  ~ぬれ性やコーティング,分散混合など色々な技術に応用できる~ 分子間力や表面張力の考え方,そのコントロールと測定法

開催日 2024/12/05 (木) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

~ぬれ性やコーティング,分散混合など色々な技術に応用できる~ 分子間力や表面張力の考え方,そのコントロールと測定法

主催 株式会社 技術情報協会 講師 大島 広行 氏 &nbs... 受講料 60,500円   

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★分子と分子の間で働く力とは?
★工業的に応用する手法や各種測定機器の選び方使い方を学ぶ
★接着強度,混合混練,塗布密着性の良し悪しや,溶解性パラメータ―(SP値)を分子レベルで理解
開催日時 2024/12/05 (木)     10:15~ 16:45     (受付  09:45 ~ )

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申込み期間  ~ 2024/12/04
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 60,500円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
大島 広行 氏 講師写真

大島 広行 氏  (オオシマ ヒロユキ)

東京理科大学 名誉教授 理学博士 

多羅尾 滉 氏 講師写真

多羅尾 滉 氏  (タラオ アキラ)

三洋貿易(株) ライフサイエンス事業部 科学機器部  

武田 真一 氏 講師写真

武田 真一 氏  (タケダ シンイチ)

武田コロイドテクノ・コンサルティング(株) 代表取締役 工学博士 

カリキュラム、
プログラム
【10:15~13:35  ※途中で昼食休憩を挟みます】
第1部 分子間力,表面張力(界面張力)の基本的な考え方について

●講師 東京理科大学 大島 広行 氏

【セミナープログラム】
1.分子間力とは何か:分子間力が存在しないと分子集合体
  (微粒子から細胞,さらに,われわれ人間に至るまで)は存在できない

2.分子間van der Waals相互作用
  2.1 Keesom相互作用:極性分子と極性分子
  2.2 Debye相互作用:極性分子と無極性分子
  2.3 分散力相互作用:無極性分子と無極性分子

3.表面・界面とは何か
  3.1 表面張力:分子間力の存在のために物体の表面は高エネルギー状態にある
  3.2 表面に関わる自然界の意思
    3.2.1 物体は自分の体積を増やしたい(膨張したい)
    3.2.2 物体は表面積を減らしたい
        上記のバランスで物体の大きさが決まる

4.分子間van der Waals引力と微粒子間van der Waals引力
  4.1 London-van der Waals定数とHamaker定数
  4.2 微粒子分散系の凝集とHamaker定数(凝集促進因子)
  4.3 Hamaker定数と表面張力

【質疑応答】

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【13:50~14:30】
第2部 表面・界面張力の基礎と測定方法
     -表面・界面張力の測定方法,測定装置とその使い分け・注意点-
    
●講師 三洋貿易(株) 多羅尾 滉 氏

【セミナープログラム】
1.表面張力とは何か?
  1.1 表面張力の基礎

2.表面張力の測定方法と測定の際のポイント
  2.1 Du Nouy(リング)法
  2.2 Wilhelmy(プレート)法
  2.3 ペンダントドロップ(懸滴)法
  2.4 バブルプレッシャー(最大泡圧)法

3.界面張力の測定方法と測定の際のポイント
  3.1 Du Nouy(リング)法
  3.2 Wilhelmy(プレート)法
  3.3 ペンダントドロップ(懸滴)法
  3.4 スピニングドロップ法

【質疑応答】

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【14:45~16:45】
第3部 分散性・分散安定性における粒子間力・分子間力の役割
      -ζ-電位・Hamaker定数・Hansen Similarity(Solubility) Parameter-

●講師 武田コロイドテクノ・コンサルティング(株) 武田 真一 氏
 
【セミナープログラム】
1.分散性・分散安定性とは?
  1.1 分散性・分散安定性の定義
  1.2 分散性の制御因子と評価法
  1.3 分散安定性の制御因子と評価法

2.分散安定性と粒子間力
  2.1 分散・凝集に対する2つの見方
  2.2 ゼータ電位とは -ゼータ電位の適用時に気を付けること-
  2.3 電気二重層の重なりによる2粒子間の静電反発エネルギーとDLVO理論
  2.4 分散系の安定性評価とポテンシャル曲線
  2.5 凝集速度と安定度比W-安定性の予測-
  2.6 ゼータ電位の測定方法-濃厚系用手法と希薄系用手法

3.分散性と分子間力
  3.1 分散性と濡れ性の関係
  3.2 濡れ性とHansen Similarity (Solubility) Parameter-濡れ性と分子間力との関係-
  3.3 Hansen Similarity (Solubility) ParameterとHamaker定数
  3.4 Hansen Similarity (Solubility) Parameterの実験的決定法
  3.5 Hansen Similarity (Solubility) Parameterによる分散性予測

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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