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開催日 2024/09/13 (金) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

窒化物フィラーの表面処理技術と樹脂の熱伝導率向上

主催 株式会社 技術情報協会 講師 廣神 宗直 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★ フィラー量低減と熱伝導性向上の両立へ向けて!
★ 窒化物フィラーを用いた放熱材料の最新動向、市場ニーズを解説!
開催日時 2024/09/13 (金)     10:00~ 17:00     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間 2024/07/02  ~ 2024/09/12
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
廣神 宗直 氏 講師写真

廣神 宗直 氏

信越化学工業(株) シリコーン電子材料技術研究所 第一部開発室

金近 幸博 氏 講師写真

金近 幸博 氏

(株)トクヤマ ニュービジネス本部 放熱アプリケーショングループ グループリーダー 博士(工学)

林 裕之 氏 講師写真

林 裕之 氏

(株)KRI スマートマテリアル研究センター ハイブリッドマテリアル研究室 主任研究員 工学博士

真田 和昭 氏 講師写真

真田 和昭 氏

富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授 博士(工学)

カリキュラム、
プログラム
【10:00-11:30】
1.シランカップリング剤によるフィラーの表面処理

信越化学工業(株) 廣神 宗直 氏

1.シランカップリング剤とは
 1.1 主なシランカップリング剤の構造
 1.2 シランカップリング剤の作用機構

2.シランカップリング剤の粉体処理
 2.1 無機フィラーへのシラン処理量
 2.2 湿式処理法
 2.3 乾式処理法
 2.4 メタノール疎水化度による表面状態分析
 2.5 シラン処理シリカの分析

3.各種シランカップリング剤の使用例
 3.1 ビニルシラン
 3.2 エポキシシラン
 3.3 アミノシラン
 3.4 (メタ)アクリルシラン
 3.5 メルカプトシラン、スルフィドシラン
 3.6 イソシアネートシラン

4.新規シラン製品の紹介
 4.1 長鎖スペーサー型シランカップリング剤
 4.2 その他新規製品

【質疑応答】
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【12:10-13:40】
2.窒化物系高放熱フィラーの特性と樹脂の熱伝導率向上

(株)トクヤマ 金近 幸博 氏

1.放熱材料のニーズ
 1.1 社会動向変化と放熱材料
 1.2 放熱材料の動向
 1.3 高熱伝導材料

2.窒化物放熱フィラーの特徴
 2.1 窒化アルミニウムの特性
 2.2 窒化アルミニウムの応用展開
 2.3 窒化アルミニウムフィラーの特徴
 2.4 窒化ホウ素の特性
 2.5 窒化ホウ素の応用展開
 2.6 窒化ホウ素フィラーの特徴

3.窒化物放熱フィラーの開発と評価
 3.1 窒化アルミニウムフィラーの最新動向
 3.2 窒化ホウ素フィラーの最新動向

4.窒化物放熱フィラーの表面処理技術
 4.1 窒化物フィラーの表面処理方法
 4.2 表面処理した窒化物フィラーの特性

5.窒化物フィラー/樹脂複合材料
 5.1 窒化物フィラー添加樹脂の特性
 5.2 高放熱樹脂部材の特性

【質疑応答】

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【13:50-15:20】
3.窒化物ホウ素の配向制御と樹脂複合材料の開発

(株)KRI 林 裕之 氏

1.窒化ホウ素の配向制御
 1.1 一軸方向制御
  1.1.1 加圧法
  1.1.2ブレード法
  1.1.3 遠心法
  1.1.4 その他制御法の紹介
 1.2 等軸方向 (ランダム) 制御

2.窒化ホウ素/樹脂コンポジット放熱材料の開発
 2.1 窒化ホウ素/汎用性樹脂コンポジット
  2.1.1 加圧法で作製したコンポジット
  2.1.2 ブレード法で作製したコンポジット
  2.1.3 遠心法で作製したコンポジット
 2.2 窒化ホウ素/セルロースナノファイバーコンポジット

3.配向制御方法の紹介と、それに基づいて作製したコンポジットの熱特性の紹介

【質疑応答】

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【15:30-17:00】
4.窒化物フィラーの種類、特徴と表面処理、配向制御

富山県立大学 真田 和昭 氏

1.フィラーの種類と熱伝導率
 1.1 フィラーの種類と熱伝導率
 1.2 フィラーの形状
 1.3 フィラーの粒度分布

2.フィラーのハイブリッド化によるフィラー量低減と熱伝導性向上の両立
 2.1 ナノフィラー活用によるネットワーク構造形成事例
 2.2 ナノ・ミクロハイブリットフィラーを用いた熱伝導率向上事例

3.熱伝導性向上のためのフィラーの表面処理技術
 3.1 フィラーの表面処理方法
 3.2 窒化物フィラーの表面処理事例

4.高熱伝導性ポリマー系コンポジット開発事例紹介
 4.1 窒化物フィラーを用いたポリマー系コンポジットの開発動向
 4.2 アルミナとカーボンナノチューブのハイブリッド化
 4.3 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化
 4.4 窒化ホウ素とアルミナ粒子のハイブリッド化

【質疑応答】
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

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・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
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・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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