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開催日 2024/09/04 (水) 開催地 WEB配信型ライブセミナー

【Live配信セミナー】

外国への特許出願戦略とその要否判断、出願国決定の条件

主催 株式会社 技術情報協会 講師 小嶋 輝人 氏 &nbs... 受講料 66,000円   

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★物価や人件費の高騰、円安に伴い、外国での権利化は見直しが迫られている!
★権利化かノウハウ秘匿か、権利維持か放棄か、その考え方と決定方法を詳解します!
開催日時 2024/09/04 (水)     10:00~ 17:15     (受付  09:30 ~ )

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申込み期間 2024/07/01  ~ 2024/09/03
主催会社 株式会社 技術情報協会
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定員 定員数の上限はございません
受講料 66,000円 (税込/各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください)
開講場所 Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。 

講師
小嶋 輝人 氏 講師写真

小嶋 輝人 氏

知財戦略ラボラトリー 代表

加藤 実 氏 講師写真

加藤 実 氏

加藤弁理士事務所 代表

伊東 正樹 氏 講師写真

伊東 正樹 氏

弁理士法人オンダ国際特許事務所 統括理事

西井 光治 氏 講師写真

西井 光治 氏

大阪工業大学 知的財産学部 教授

カリキュラム、
プログラム
<10:00~11:30>
1.グローバル特許出願戦略における特許ポートフォリオの構築
知財戦略ラボラトリー 小嶋輝人 氏

【講演項目】
1.基本原則
 1.1 外国出願検討の基本原則
2.世界情勢を考える(ニセモノ対策を例として)
 2.1 出願活動の要否をどう考えるか?
 2.2 訴訟・係争をどうするか?
3.現状を把握する
 3.1 共創か競争か
 3.2 製造国と販売国
 3.3 Exposureと特許バランス
4.目標の設定
 4.1 外国出願ROIの考え方の整理
 4.2 出願のROIと活用のROI
 4.3 交渉力を最大化する出願国の選定
5.現地代理人
 5.1 国内代理人経由と現地ダイレクト
 5.2 権利化代理人と訴訟代理人の分離
6.ポートフォリオ戦略
 6.1 権利の有効性の限界と特許のクラスター化
 6.2 動向予想としてのIPランドスケープ
 6.3 特許ステータスマップとポートフォリオ設計
7.その他トピックス
 7.1 欧州統一特許制度と統一裁判所をどう考えるか?

<12:15~13:45>
2.外国への特許出願戦略と権利維持、放棄の考え方
加藤弁理士事務所 加藤実 氏

【講演項目】
・海外での特許網構築について
・放棄判断の実施体制
・国内外の判断時期の調整
・特許網としての維持・放棄の考え方

<14:00~15:30>
3.外国特許戦略における権利化と秘匿の考え方
弁理士法人オンダ国際特許事務所 伊東正樹 氏

【講演項目】
1.はじめに
2.発明の権利化と秘匿の比較考慮
 2.1 発明の権利化と秘匿におけるメリット・デメリット
 2.2 秘匿発明に対する外国の保護制度
 2.3 外国における発明秘匿管理
3.発明の権利化と秘匿の判断における考慮すべき事項
 3.1 侵害発見が容易でない発明
 3.2 事業戦略上の判断
 3.3 越境侵害への対応
 3.4 実施の規模・内容と侵害の救済額
 3.5 侵害訴訟における証拠収集制度
 3.6 先使用権の対応
4.おわりに

<15:45~17:15>
4.海外特許の出願戦略と出願国選定の考え方
大阪工業大学 西井光治 氏

【講演項目】
1.海外特許出願の必要性と戦略性
 1.1 海外事業の進展に伴う海外での特許による自社商品・技術保護の必要性
 1.2 海外での特許リスク対抗策としての海外特許の取得
 1.3 海外特許出願の戦略性を高めるために必要なもの
2.海外特許出願戦略
 2.1 戦略実行の基礎となる海外出願体制の強化
  (1)国内特許事務所、海外法律事務所との連携・活用方法
  (2)海外出願審査会の開催と海外出願対象特許選択基準の明確化
  (3)海外主要各国の法制度、運用情報の収集
  (4)競合他社の競合製品内容及び生産拠点に関する情報の収集
 2.2 様々な出願戦略(戦略的出願)
  (1)目的・状況に応じた海外出願ルートの選択(パリルートとPCT国際出願ルート)
  (2)海外開発拠点を第一国出願国とする方法(ローカル出願か当初PCTか)
  (3)特許価値・位置づけによる4つの特許区分(基本~防衛)と海外出願対象の選択
  (4)特許による攻撃防御価値を高める“特許網”の海外市場での形成
  (5)中国等への“模倣防止出願”における留意点と戦略的対応
  (6)米国における“継続的出願”の効果的な活用方法
  (7)化学分野における「特許出願とノウハウのハイブリッド対応」
 2.3 出願戦略実行の足元をすくわれないようにするための留意点
  (1)米国出願では、「ベストモード要件違反」「情報開示義務違反」にならない対策が不可欠
  (2)欧州出願では、異議申立への対応が重要(特に化学分野)
3.出願国の選定
 3.1 海外出願国選定の基本的な考え方
 3.2 海外出願比率と出願国数のどちらを重視するか?
 3.3 どの段階で出願国を最終決定するか?
 3.4 技術の重要性に応じた「標準出願国群」と「重要出願国群」の策定と見直し
特典 セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法
1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。
お知らせ ●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円(税込)割引いたします。
2. 大学(教員、学生)、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名(税込)でご参加いただけます。(2名同時申込割引は適用されません)

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など,状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・ 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・ セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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