マイクロLEDディスプレイの実装技術と課題

株式会社　技術情報協会向殿浩氏 ... 60,500円

★ AR／VR用途で期待されるマイクロLED！　その要求特性とは？
★ 他のディスプレイと比較したマイクロLEDの事業可能性を探る！

会場

講師

プログラム

特典

お知らせ

開催日時

2024/01/25 (木) 10:30～ 16:15 （受付 10:00 ～ )

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申込み期間

2023/12/01 ～ 2024/01/24

主催会社

株式会社　技術情報協会

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定員

定員数の上限はございません

受講料

60,500円 (税込／各種割引については下段「お知らせ」欄をご参照ください）

開講場所

Zoomを利用したLive配信
※会場での講義は行いません。　

講師

向殿浩氏: 有機デバイスコンサルティング　代表　工学博士
【ご略歴】
・山形大学客員教授
・1983～2012シャープ(株)
・2012～2023 山形大学産学連携教授

梅田英知氏: 東レエンジニアリング(株)　メカトロファインテック事業本部　第一事業部　営業部　部員

平野恭章氏: シャープ福山レーザー(株)　取締役事業部長　博士(工学)
【ご略歴】
1995年、法政大学大学院電気工学研究科博士課程卒業、「Si基板上へのβ-SiCの低温単結晶成長と不純物制御に関する研究」で博士号を取得。1994年にシャープ株式会社に入社2009年からLEDバックライトの開発に従事。社内AQUOS向けのLEDの直下型バックライトモジュールを開発。LED照明、モバイル向けサイド発光LEDの開発責任者を経て、2021年11月より、シャープ福山レーザー株式会社レーザー事業部、取締役事業部長を経て、現在に至る。

カリキュラム、
プログラム

【10:30-12:00】
１．マイクロLEDの現状と将来展望、その課題

有機デバイスコンサルティング　向殿浩氏

【講座の趣旨】
マイクロLEDは高輝度・高演色性などの特長を有する新しいディスプレイ技術として期待されています。本講座では、マイクロLEDの基礎を説明すると共に、その事業可能性と課題について、他の競合ディスプレイ技術との比較を行いながら考察します。

１．電子ディスプレイの歴史と現状

２．マイクロLEDの基礎と特長

３．マイクロLEDの技術動向

４．マイクロLEDの課題
　4.1　LEDの課題
　4.2　マイクロLED製造技術の課題
　4.3　マイクロLEDのコスト考察
　　4.3.1　LED照明と有機EL照明の比較
　　4.3.2　マイクロLEDと有機ELディスプレイの比較

５．マイクロLEDの事業可能性、他のディスプレイとの競合
　5.1　超大型ディスプレイ
　5.2　大型テレビ
　5.3　モバイルディスプレイ
　5.4　フレキシブルディスプレイ
　5.5　透明ディスプレイ
　5.6　超小型ディスプレイ

【質疑応答】
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【13:00-14:30】
２．マイクロLEDディスプレイの製造と歩留まり改善に向けた取り組み

東レエンジニアリング(株)　梅田英知氏

【習得できる知識】
・マイクロLEDディスプレイ製造プロセスフロー
・マイクロLEDディスプレイ製造装置
・現状の課題
・リペア技術

【講座の趣旨】
次世代ディスプレイとして期待されているマイクロLEDディスプレイの製造工程において外観検査装置/レーザリペア装置/マストランスファー装置の紹介、現状の課題、歩留まり改善に向けた取り組みなど最新の技術を紹介する。

１．マイクロLEDディスプレイ製造プロセスフローと装置の紹介

２．マイクロLEDディスプレイ製造における課題

３．マイクロLEDディスプレイ製造における歩留まり改善に向けた取り組み

４．レーザリペア技術

５．サンプルテスト事例

６．今後の開発取り組みについて

【質疑応答】
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【14:45-16:15】
３．マイクロLEDとARグラス／HMDへのマイクロディスプレイ応用

シャープ福山レーザー(株)　平野恭章氏

【講座の趣旨】
μLEDの特徴とARグラス/HMD用の光源として必要な特性を紹介する。またそれぞれの光源の特徴について述べる。さらに特に、μLEDの比較対象としてLaser光源について述べ、μLEDをARグラス/HMD用の光源として実用化するための課題について述べる。

１．LEDについて

２．μLEDについて
　2.1　μLEDの種類について
　2.2　現状の取り組みについて

３．ARグラス/HMDについて
　3.1　これまでの取り組み
　3.2　市場見込みについて

４．ARグラス/HMD用の光源の比較

５．ARグラス/HMD用の光源の課題
　5.1　μLED光源の課題
　5.2　Laser光源の課題
　　5.2.1　Laserの光源の状況について
　　5.2.2　課題について

６．今後について

【質疑応答】

特典

セミナー資料付
各講で最後に質疑応答時間あり。

セミナー参加費
支払い方法

1. 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。

2. 原則として開催日までにお願い致します。

3. 銀行振込の場合は、原則として領収証の発行は致しません。

4. 振り込み手数料はご負担ください。

お知らせ

●各種割引について
1. 同一テーマ1社2名以上同時申込の場合のみ、1名につき5,500円（税込）割引いたします。
2. 大学（教員、学生）、公的機関、医療機関の方は、「アカデミック価格」33,000円/1名（税込）でご参加いただけます。（2名同時申込割引は適用されません）

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など，状況により中止させて頂く事が御座います。

●Live配信セミナーの受講について
・ Zoom公式サイトで視聴環境を確認の上、お申し込みください。
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・ Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。